山本直寛さんといえば、端正な顔立ちと180cmの高身長を活かしたモデル出身の俳優として、今や多くの作品で活躍する注目の存在です。2024年1月にはモデル・女優のトリンドル玲奈さんとの結婚も発表し、ますます話題を集めています。
今回はそんな山本直寛さんの学歴や意外な経歴、そして普段はあまり知られていない素顔に迫ります!
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山本直寛の学歴は「早稲田大学」!

山本直寛さんの最終学歴は「早稲田大学政治経済学部政治学科」です。偏差値69というハイレベルな学部を卒業しており、まさに「高学歴×俳優」の好バランスを持つ人物といえるでしょう。
早稲田大学の政治経済学部は、その名の通り政治や経済を専門的に学ぶ学部です。山本さんはその中でも政治学科に所属していました。政治学科では政治理論や国際関係論などを学び、社会への広い視野を養うことができます。
俳優として様々な役柄を演じる上で、こうした幅広い知識と教養が活きているのかもしれませんね。
SNSやインタビューからは、大学時代に山本さんが学業と並行して、ファッションや映画、演劇などの文化に強い関心を持っていたことがうかがえます。
特に大学時代の友人の影響で古着や映画、音楽などの文化に触れたことが、後の芸能活動への道を切り開くきっかけになったようです。
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芸能活動との両立エピソードも注目

山本直寛さんは早稲田大学在学中にメンズノンノのオーディションに自ら応募し、見事合格。大学生活を送りながら専属モデルとして活動をスタートさせました。当初は本名の「山本直人」名義でメディアに掲載されていたそうです。
大学4年生の時には、舞台を創造するワークショップに参加し、舞台の魅力に取りつかれたといいます。
「客席の電気が落ちて真っ暗になった瞬間の、これから何が起こるんだろうというワクワク感に満たされた劇場の空気、そして、舞台が始まるとお客さんが一挙一動を見て反応してくれる」という体験が、役者への道を決意させた大きなきっかけだったようです。
学生時代のインタビューでは、「就活はしない、俳優の道を進む!と覚悟を決めた」と語っています。
大学での学びと芸能活動を両立させながら、将来の進路を自分自身で切り開いていった姿勢が印象的でしたよ。
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「山本直寛って誰?」という人のためのプロフィール紹介
ここまで山本直寛さんの学歴について話してきましたが、「山本直寛って誰?」と疑問に感じている方も多いと思いますので、ここからは山本直寛さんのプロフィールについて紹介していきたいと思います。
デビューのきっかけはメンズノンノモデル

山本直寛さんは1994年8月29日、東京都生まれの現在30歳(2025年5月時点)。身長180cmの長身を活かし、大学在学中の2014年、自ら応募した「第29回メンズノンノモデルオーディション」でファイナリストに選出され、専属モデルとしてデビューしました。
ファッションへの関心は高校時代の友人の影響によるものだったといいます。学生新聞のインタビューでは「ある日親友に心を動かされました。
制服はありましたが、服装は自由で何を着ても良い高校ではあったのですが、突然親友が『ループタイ』をしてきたんです。それを見て『かっこいい!』と思って」と語っています。
この経験から古着や映画、音楽などの文化にのめり込むようになったそうです。
モデルとして活動する中で、大学4年生の時に舞台創作のワークショップに参加したことをきっかけに俳優への道に進むことを決意。その後、モデル活動から俳優へと活動の場を広げていきました。
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代表作から見る山本直寛の実力

山本直寛さんの代表作といえば、テレビドラマでは「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日)、「お茶にごす。」(テレビ東京)などが挙げられます。
「お茶にごす。」では、完璧なかっこいい男だったのに「髭が濃い」ことで残念な男になるコミカルな役を演じ、話題となりました。
映画では「いつも月夜に米の飯」「君は月夜に光輝く」「リカ~自称28歳の純愛モンスター~」「ミッシング」などに出演。
2024年に公開された「ミッシング」では石原さとみさん主演の話題作に出演し、演技力の高さを評価されています。
また舞台俳優としても活躍しており、シェイクスピア作品をはじめとする様々な舞台で演技力を磨いています。山本さん自身、「シェイクスピアが大好きなので『リチャード3世』の役をいつかやってみたい」と語るなど、古典的な演劇にも強い関心を持っているようです。
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山本直寛が人気の理由とは?
俳優として高い人気を誇り、特に女性の間で高い注目を集める山本直寛さん。その人気の理由についてここからは触れていきたいと思います。
高学歴だけど”親しみやすい”キャラクター

山本直寛さんは難関大学出身の高学歴ながら、気取らない親しみやすい人柄が魅力です。
インスタグラムやXなどのSNSでは、料理する様子や日常のふとした瞬間を気さくに投稿しており、ファンとの距離の近さを感じさせます。
YouTubeに投稿された料理動画では手慣れた様子で料理を披露するなど、多彩な一面も見せています。こうした素の姿を見せることで、高学歴俳優というイメージだけでなく、親しみやすい人間味のある魅力を発揮しているのです。
#山本直寛でも出来る シリーズ 第16弾‼️
— トップコート【公式】 (@topcoat_staff) August 21, 2020
今回は映画『#パラサイト 半地下の家族 』に登場する #チャパグリ を再現🔍✨
YouTubeにて公開中🎬https://t.co/gxG4uGGnrI#山本直寛 #トップコート #トップコートランド #料理男子 #母撮影 #映画飯 #山本飯 pic.twitter.com/nIRVooudQ5
また、2024年1月に結婚したトリンドル玲奈さんとのエピソードも話題になっています。
控え室で子役たちと楽しそうに話す山本さんの姿に、トリンドルさんが「素敵だな」と思ったことが交際のきっかけだったそうです。こうした子供達との自然な交流からも、山本さんの親しみやすい人柄がうかがえます。
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真面目な性格と誠実な発言が支持されるワケ

インタビューや対談での発言からは、役柄に真摯に向き合う姿勢や誠実な人柄がうかがえます。
学生新聞のインタビューでは、俳優の仕事について「お芝居は自分一人では完成しないけど、一人で準備する時間も長いんです。そして正解がない。これだけやっていれば大丈夫、ということがないんです」と語り、役づくりに対する真摯な姿勢を示しています。
また、「考えて考えて、精一杯準備していっても状況が変わったり、掛け合いの中で生まれていく新しい瞬間があったり」と、常に向上心を持って演技に取り組む姿勢が伝わってきます。
山本さんはSNSでも結婚報告の際に「感謝の気持ちを忘れず、俳優として、人として、成長していきます」と述べるなど、謙虚で誠実な姿勢を貫いています。こうした姿勢が、ファンだけでなく共演者や業界関係者からの信頼にもつながっているのでしょう。
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まとめ|山本直寛は「頭も中身もかっこいい」俳優!

山本直寛さんは早稲田大学政治経済学部という高学歴を持ちながら、モデルとしてスタートし、今や俳優として幅広く活躍する人物です。大学在学中にメンズノンノモデルとしてデビューし、その後舞台に魅了されて俳優へと転身するという異色の経歴を持っています。
高学歴であることに加え、役柄に真摯に向き合う姿勢や親しみやすい人柄が多くの人から支持される理由といえるでしょう。また、自らの道を切り開いてきた行動力や、常に感謝の気持ちを忘れない誠実さも、山本さんの魅力の一つです。
2024年にトリンドル玲奈さんとの結婚を発表し、プライベートでも充実した日々を送る山本直寛さん。今後も俳優としての活躍はもちろん、新たな一面を見せてくれることでしょう。これからの活躍にますます目が離せない俳優です!
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